7月中旬、やっと大阪・関西万博に行ってきました!パビリオンの抽選や予約は全滅でしたが、楽しむことができました♪
しかし、広い万博会場を一日で回りきることはできず、あと2回くらいは行きたいなと思っているので、私の中で「持っていってよかったもの」「要らなかったもの」を忘れないようにまとめていきたいと思います。
大阪・関西万博の開催期間
2025年4月13日(日)~10月13日(月)※184日間
気づけばすでに会期も残り少なくなってきました。
去年の10月前半もまだまだ暑かった記憶があるので、これから訪れる際は暑さ対策は万全にしていきたいですね。
万博へ行くときの持ち物は?
大前提!持ち物は少ないほうがいい
はじめにも書きましたが、万博会場は思ったよりも広いのでたくさん歩きました。荷物が重いと疲れてしまって閉園まで楽しめなくなるかもしれません。できるだけ荷物を少なくして身軽にして行きましょう♪
※ここでは夫婦二人、30代の大人だけで行ったときのことを書いていきます。
持って行かなくてよかったもの
財布
万博ではキャッシュレス決済しか使えないため、現金は使いません。開催して間もない時期は海外パビリオンのお土産屋さんで現金支払いのお店があったそうですが、私が行った7月時点ではそのお店もキャッシュレスに代わっていました。
(全パビリオンを回ったわけではないので、他にもまだ現金支払いのお店あるのでしょうか?)
私は普段使っている財布ではなく、薄いジッパーケースにクレカ・免許証・保険証・少しの現金(行き帰りでのもしもの時のことを考えて)を入れて持って行きました。カバンの中で場所を取らず荷物を軽くできたのでよかったです。
折りたたみ椅子
列に並ぶときに折りたたみ椅子を使っている方がたくさんいらっしゃいましたが、私は荷物を減らしたかったので用意しませんでした。実際、列は結構早く進むため座らなくても私は大丈夫でした。
(逆に列が進むたびに立ったり座ったりが少し大変そうにも見えました…)
大屋根リングの下にベンチが多く設置されていたので、休憩はそこでしました。
小さなお子さんや高齢の方と行く場合は、並び時間も休憩に使うためにあってもいいのかもしれません。
水筒
こちらも重さのことを考えて水筒ではなくペットボトルにしました。缶や瓶、アルコール飲料は持ち込み不可ですが、ペットボトルの飲料は持ち込みOKです。入場ゲートでの持ち物検査の時はカバンから出しておくとスムーズに検査してもらえます。
会場内には無料の給水スポットもありますが、自動販売機もたくさんありました。値段も200円以内で買えるので、家から持ってきたペットボトルは捨てて自動販売機で冷たい飲み物を購入しました。
他にもスペインのパビリオンでスペインのお水を購入しました。ボトルが可愛かったのでお土産として持って帰りました♪

持って行ってよかったもの
日傘
大屋根リングの下は日陰になっていますが、パビリオン間を移動する際は日を遮るものが少ない印象でした。また、パビリオンに並ぶ列には屋根がないため重宝しました。老若男女問わず日陰は持ち歩く時代だなぁと思いました。
荷物としては少しかさばりますが、これからの季節は急な夕立もよく起こるので、雨対策として晴雨兼用の傘がおすすめです。
余談ですが、入場ゲート前の列では日傘の貸し出しがありました。私は東ゲートから10時入場のチケットで9時過ぎから東ゲートの前で並びましたが、列の途中に日陰は一切ありません。そのためか、入場するまでの間のみ無料で日傘の貸し出しをされていました。(私は自分の日傘があったのでお借りしませんでいたが、夫はお借りしました。有難かったです。)ただし、入場ゲートの荷物検査の前に返却となるため、会場内で使うためにも自分で用意したほうが良いのかなと思います。
アームカバー
日焼け対策としてアームカバーを着ける方は多いと思いますが、寒がりな私は逆に冷房対策として持って行きました。屋外が暑い分、屋内の冷房がよく効いていてだんだん寒くなってしまうことが普段からよくあるのですが、上着やカーディガンなどをカバンに入れていくのは荷物になる…という時にアームカバーが使えました。個人的にですが入ってしばらくすると少し寒く感じるパビリオンもあったので、冷房の風が腕に当たるのを防ぐことができて温度調節に役に立ちました。
小さく折りたためばカバンに入れても邪魔にならないのでよかったです。
除菌シート&小さなごみ袋
万博はパビリオンを見る他にも、食べ物も楽しみのひとつ!会場内にはレストランの他にもフードトラックがあったりテイクアウトできる食べ物があります。手をふく除菌シートとごみを入れる小さめのビニール袋を用意していってよかったと思いました。
お手洗いやごみ箱が少ないという印象はありませんでしたが、慣れない場所ですぐに見つけられるとは限りませんよね。いずれも荷物になるものではないしカバンに忍ばせておくのが良さそうです。
スタンプパスポート
万博に行った思い出を形に残したいと思っていたので、万博公式のスタンプパスポートというスタンプ帳を事前に用意して持って行きました。各パビリオンに国名やパビリオン名が書かれたスタンプが設置されていて、スタンプを集めるのも楽しいし訪れたパビリオンの記録にもなってよかったです。
会場内のショップでも購入できるのですがショップに入るのにも列に並ぶということだったので、私は公式オンラインショップで購入しました。おかげで会場に入ってからすぐにパビリオンに向かうことができてスムーズでした。
もちろん自分で用意したノート等にスタンプを押しても問題ありませんし、スタンプパスポートは1,100円と少しお値段はしますが、しっかりとした紙でシワになりにくく、何より公式グッズを持ってるとテンションが上がります!笑
私は楽しめたので用意してよかったと思いました♪

さいごに
大阪・関西万博へ行くなら
荷物はできるだけ減らす
体調管理のためにできることをする
行くからには楽しむ
のが大切だなと思いました!
少しでも参考になれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!